スクールやチームでたくさん練習しているのに試合で活躍できない⁉
そんなことありませんか？
①ある場面を切り取って練習する
②その特定のプレーができるようになる
③試合の時に練習でやったようなプレーができない
なぜ、たくさん練習しているのに試合で同じようにプレーできないのか？
原因は、
①ゴール位置が明確でない・ゴールが無い
②その練習の「目的」を選手が理解していない・理解したつもりになっている
③コーチが一方的にやり方だけ教えて繰り返し練習をしているので、選手はある程度できるようにはなるが実際の試合のどのような場面でその練習が役に立つのかがイメージできていない。
④その目的・意図・期待できる効果などをコーチから選手・保護者に説明していない
では、どうしたらいいのか？
①ゴール位置・方向を明確にして練習する
常に実際の試合に近い状況で練習することが大切で、必ずゴール位置と攻撃方向を明確にする
②答えを教えるのではなく、選手が自分なりの答えを見つけられるように質問して導く
テーマや目的を全て教えるのではなく、テーマだけを伝え、それに対して何を、いつ、どのタイミング、どうしたら得点しやすいのかを選手に探してもらいながら練習する
③サッカーの目的はゴールすること
・ゴールをするためにどうしたらいいかを考えながらプレーするのがサッカーで最も楽しいこと
・時間をかければゴールはできない
・ドリブルだけしていればゴールまで時間がかかる
・後ろでパス回ししていればボールは奪われないが、ゴールはできない
・短い時間でゴールを決められれば、より多くのゴールを狙うことができる。
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