状況判断力 「選択肢」
ワンポイントアドバイス8
『浮き球と低い足元へのパスはどっちがいい?』 ~横浜のサッカースクールで状況判断力を徹底強化!
よく大きく前にボールを蹴ってしまったり、浮き球で相手選手の頭を超すパスを出すことがあります。
しかし、浮き球のパスを受ける側は、
1. トラップがやりづらい
2. 自分のボールにするまでに時間が掛かる(足元にボールをおさめるまでに時間が掛る)
3. 奪われる可能性が高い
などのリスクが高いのです。
リスクの高い「浮き球」は「第二か最後の選択肢」としてとっておいて、
普段は、「低い足元へのパス」を「第一選択肢」として選ぶようにしましょう。
「低い足元へのパス」を意識すると、相手に前方をふさがれた場合は、後ろに戻してやり直したり、横にパスをしたりするようになります。
一見消極的にも見えますが、「低い足元へのパス」の意識を自分が、チームメイトが高く持つことで、自然と全員がボールを持っている人の周りに動き出す回数が増えます。
ボールを持っている選手は、パスをしてすぐに動き出すようになるでしょう。
この「浮き球」をある意味禁止して、「低い足元へのパス」のみに制限することで、子供たちのボールをもらうためのオフ・ザ・ボールの動きが良くなるという効果が期待できるでしょう。
さあ、早速、今日から試してみましょう!
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ATHENA F.C.
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