状況判断力 「選択肢」
ワンポイントアドバイス4
『相手が強くても弱くても、常にチームでゴールを決める確率の高い選択肢を選ぶ』 ～横浜のサッカースクールで状況判断力を徹底強化！
「明日の、今日の試合の相手は強いの？弱いの？」という言葉をよく耳にします。
相手が強いのか、弱いのか、前もって情報を手に入れることは非常に大切なことです。
しかし、それよりも大切なことがあります。
それは、「敵が強くても弱くても、常にチームでゴールを決める確率の高い選択肢を選ぶ」ことです。
相手が弱いから、無理やりドリブルで仕掛けても、ゴールできるかもしれません。
しかし、残念ながら、それは自己満足であり、上達にはあまりつながりません。
大切なことは、どんな相手でも、チーム全員がそれぞれの場面で最もゴールの確率が高い選択肢を選べるかどうかです。
相手が強ければ、なかなか思うようにボールを回せなかったり、ドリブルができなかったり、シュートが入らなかったりします。
逆に相手が弱ければ、思うようにボールを回せて、ドリブルでも仕掛けられ、シュートも決まるかもしれません。
相手が弱ければ、ボール回しなどをミスなくできるだけ完璧に行うように心掛けます。
相手が強ければ、プレッシャーがはやく、ボールを奪われることも多くなりますが、取られたら取り返し、素早く動き出したり、トラップやパスを正確に行うように心がけ、しっかりと自分のボールにしてから、次の行動に移すように心掛けます。
弱い相手でできることが、同じように強い相手でもできるようになるかがポイントです。
そこを意識すれば、チーム全員がより成功確率の高い選択肢を選べるようになり、今まで強かった相手が、あまり強くない相手に変わっていくかもしれません！
さあ、早速、今日から試してみましょう！
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ATHENA F.C.