状況判断力「選択肢」
ワンポイントアドバイス1
『何点入れたかよりも何点に関わったかに重点を置こう!』 ~横浜のサッカースクールで状況判断力を徹底強化!
自分が得点を決めたいという気持ちはとても大切です。
しかし、1人でゴールするより、チームメイトみんなでゴールを目指した方が、得点につながる可能性は非常に高いです。
子供が、親御さんが、「今日はOO点決める!」という目標を決めているなら、
「今日はOO点に関わる!」
に変えてみてください。
そして、子供には、
「自分で得点を決めることと、チームメイトにパスして、チームメイトが得点することは、どちらも君の得点だよ!」
と伝えてください。
こうする事で、自分が決めなければ得点にならないという思い込みや縛りをなくし、
ゴールを決めるまでの過程に自分が関われば、得点を決めたのと同じになるので、子供の心のハードルは低くなる。
そして、この意識を持てれば、無理にドリブルで突っ込んで行くようなことは減り、
周りのチームメイトを使った方が得点に繋がりそうな時はパスという選択肢があることを知り、
実際にやってみることで体験からカラダで理解することができるでしょう。
このようにちょっとした意識の変化で、子供には、お子様には、プレーの選択肢が大きく増えるのです。
そのたくさんの選択肢を時と場合によって、使い分けられるようになると、状況判断力が向上するでしょう。
まずは、意識を変えて、たくさんの選択肢があることを知ることからはじめて行きましょう!
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ATHENA F.C.
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