『リフティングはイライラしながら練習するものなの!?』
~ 出来なくて嫌になっていませんか? ~横浜のサッカースクールで基礎技術を徹底強化!
つまらないリフティング練習を集中してやる方法とは!?
その方法は、リフティングを10分間や15分間など時間を決めてやり、それが終わったら楽しい試合(または1対1)をやると決めます。
リフティングがどこまで出来たか記録をつけておいて、次回やった時に前回と比べることで上達が実感できるのでやる気が出るのです。
また、全て出来るまでやると時間も掛かり、集中力も続かず、嫌になったり、つまらなくなるので、時間を決めてやる事にはやる気を保つ大きな意味があるのです。
では、ここでリフティング練習メニューを紹介しよう
1. リフティングの内容
下記の順番で1つずつ30m歩きながらリフティングする(30mの両端に線を引く。大人の歩幅で30歩くらい)
インステップ: 右
インステップ: 左
インステップ: 両足
もも:右
もも:左
もも:両足
インサイド: 右
インサイド: 左
インサイド: 両足
アウトサイド: 右
アウトサイド: 左
アウトサイド: 両足
ヘディング
時間を有効に使いたい人は、ボールを落としたら、次の線まで細かいボールタッチドリブルを出来るだけたくさんタッチしてスピードを上げる
2. これを10分間、15分間など時間を決めてやる
3. 決めた時間が経ったらリフティングを終了して楽しみにしていたゲームをやる
子供と親御さんの2人なら、ゴールの場所を決めて試合形式でやります。
出来るだけ子供がたくさんボールを触れるように親御さんのボール保持時間を減らすのがポイントです。
また、試合を開始する時に下記のようにやると動き出しやトラップの練習にもなるのでやってみよう。
親御さんがボールを持ち、子供がボールを欲しい方向に手を出して「ヘイヘイヘイ」と言いながら走り出したら、そこに速いボールを出す。走りながら速いボールをトラップしてそのまま試合(1対1)を始める。
ここで意識するポイントは、
(1) 動きを常に止めない
(2) トラップをピタッと止める
(3) ボールの置き所(正確にはボールを自由に操作できる場所に自分が移動するイメージ)にこだわり、自分の場所を探す
(4) ドリブルではカラダの力を抜く。肩の力を抜いてリラックスしてやる
おまけ
上級者向けステップ1
リフティングが全種類できるようになったら、
13種類の各種類を10回ずつ連続してやる
合計130回
10回やったら次のを10回、また次のを10回やる
インステップ: 右
インステップ: 左
インステップ: 両足
もも:右
もも:左
もも:両足
インサイド: 右
インサイド: 左
インサイド: 両足
アウトサイド: 右
アウトサイド: 左
アウトサイド: 両足
ヘディング
上級者向けステップ2
ステップ1ができたら、コーンなどの障害物を置いたり、階段などを、
その13種類のリフティングをやりながら、避けたり、登ったりするのです。
この時に習得できるポイントは慣れてきたリフティングで歩きながら、さらに障害物を避けたり、階段を登ったりすることで、
2つ、3つのことを同時に行えるようになるのです。
サッカーでは常に相手の動き、味方の動き、ボールの動き、ゴールの位置など複数のものを確認しながら、ドリブルやパス、シュートを行います。これら複数のものを確認しながら、カラダを動かせるようになることはサッカー上達に必要不可欠と言えるでしょう!
さあ!1つずつ焦らずに「楽しみながら」練習してみよう!
ATHENAスクールクラス一覧はこちら
ATHENA F.C.
Comments