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『ボールタッチ』練習法 ~ボールタッチの「速さ・量・質」向上でサッカーが上手くなる! ~横浜のサッカースクールで基礎技術を徹底強化!


『ボールタッチ』練習法


ボールタッチの「速さ・量・質」向上でサッカーが上手くなる!

~横浜のサッカースクールで基礎技術を徹底強化!



こちらの記事で、『ボールタッチ』練習法を使ってボールタッチ練習をする時に意識するポイントや効果などを紹介しましたが、今回はその具体的な『ボールタッチ』練習法を紹介します。



上記の図のようにサッカーには様々な動作がある。

トータップ、ステップオーバー、スライド、ビハインドスライド、インサイド、アウトサイド、プルプッシュ、カットドリブル、ウィップ、エラシコ、シザース、マルセイユ、ダブルタッチ、足裏、ヒールリフト、リフティング、ジンガ、なんでもいいので、知っているステップや足技を足を止めずに、連続してやるのだ!



新しい足技を覚えたら、『ボールタッチ』の中で試してみよう。



ただ単に新しい足技だけを試すより、他の技と連続して試すことで、より実践に近く、連続的な動きになり、華麗なドリブルへと進化するのだ。



では、『ボールタッチ』練習法を1から6まで順番に説明しよう



1. ボール無しで、いろいろな足技やステップを足、下半身、上半身、カラダ全体を使ってイメージ通りにカラダを動かしてみよう



2. 同じイメージで、ボール有りで、実際にたくさんボールタッチをして、いろいろな足技やステップをやってみよう



3. マーカー(無ければ石ころ、空き缶などでもOK!)を10個くらい置いて、マーカーをよけながらやってみよう。マーカーを使うことで、敵をよけるという意識をつけることができる



4. コーン(無ければペットボトルなどでもOK!)を数個置いて、マーカーより背の高いコーンをよけながらやってみよう。コーンを使うことで、高さも意識できるようになり、より敵がいる現実の状態に近づく



5. 親御さん、コーチが一緒なら、ボール有りの状態で、親御さんやコーチは片足だけを出す感じで、ボールを取りに行くような動作(実際にボールを奪うのではなく、足を出してプレッシャーを掛けるだけ)を続けて行う。こうすることで、目線が上がり、出てきた足の位置・方向を確認してからボールタッチを行い、よけるという動作を行えるようになります。

お子様が、子供が、上達してきたら、プレッシャーを少しずつ速くしてみてください。



6. よりプレッシャーを強くするために、5をやる時に円や四角などを地面に書いたり、マーカーなどで、動き回れるエリアを制限して鬼ごっこのように行います。これにより、実践により近い狭いエリアでの判断力を養う事ができます。

そして、何より、後ろへ下がることができないため、相手を交わして・抜いて前に進む必要があるため、縦への意識が向上するのです。


1~4は「ひとりでも!」できる内容です。

5~6は「親御さんやコーチ」と一緒にやる内容です。



早速、自主練やパパ・ママとの練習に取り入れてみてください。



是非、お試しください。


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